やせるダイエット

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揚げ物とか美味しいですよね。
私も唐揚げやてんぷら
大好きです。


でも、
肥満や高脂血症などの成人病の原因なら
食べないようにしないと。
・・・と思っていました。

 

結論から言うと
実は・・・
美容と健康に必要でした。


ご説明いたしますね。

 

 

油はダイエットの敵?美容と健康の味方?

油には、身体で作り出せる油と
身体で作れない油があります。

身体で作れないので
食べないといけない油です。
それを必須脂肪酸と言います。

 

必須脂肪酸

・体内で合成できない
・摂取する必要がある
・細胞壁を形成するために必要となる物質

 

不足すると

不足すると困ったことが起きます。

・粘膜の乾燥により免疫力の低下
・関節炎になりやすくなる
・風邪をひきやすくなる
・疲れやすくなる
・肌荒れ
・便秘

 

細胞壁を形成出来ないと
肌の新陳代謝が衰え
肌荒れになるのね?


 

過剰

でも、過剰にとってはいけません。

・高コレステロール
・高脂血症
太る

 

太るだけじゃなくて
心臓や血管に
負担が掛かるのね?


 

種類

必須脂肪酸には種類があります。
ちなみにオメガ9脂肪酸は体内で作れます。

オメガ3脂肪酸
オメガ6脂肪酸

 

オメガなに?
むずかしいわね。


 

オメガ3脂肪酸

α−リノレン酸、ドコサヘキサエン酸(DHA)、
エイコサペンタエン酸(EPA)等

身体によい油としてよく聞きますね。

 

α-リノレン酸

血管を拡張させ、血液の流れに関与
引用:kewpie 油と健康 n-3系脂肪酸

えごま油
あまに油

 

DHA・EPA

DHA 認知機能改善効果
EPA 中性脂肪低下作用
引用:kewpie 油と健康 n-3系脂肪酸

脂肪が多い魚
青魚などに豊富

 

光・空気・熱に弱い
生で食べるのがおすすめ

新鮮な物を生で食べる
でも、魚臭かったり
魚を大量に食べれないなどで
意識して摂らないと摂りにくい。

 

摂り過ぎ注意

もちろん摂り過ぎはいけません。

肥満
下痢
吐き気
出血が止まりにくくなる

 

オメガ6脂肪酸

リノール酸、アラキドン酸等

サラダ油とかでおなじみですね

 

リノール酸

血中コレステロールを低下させる
引用:kewpie 油と健康 n-6系脂肪酸

ごま油
大豆油
コーン油
なたね油

 

アラキドン酸

認知機能改善効果
乳児の脳の発達に欠かせない脂肪酸
引用:kewpie 油と健康 n-6系脂肪酸

黄身、豚レバー等

 

オメガ6とオメガ3の関係

どちらの油も、過不足はいけないのです。

では、どのくらいとるのが良いのでしょうか?

オメガ6:オメガ3が
厚生労働省が推奨している摂取目安量は4:1ですが、
現代人は10:1とオメガ6を摂り過ぎています。

 

じゃあ、理想に近づけるには
どうしたら良いの?


 

どのように理想に近づけるか?
オメガ6を減らす

・揚げ物を減らす

 

オメガ3を増やす

・毎日、えごま油を4g(小さじ1杯)
・いつも使うバターをグラスフェッドバターに変える
・魚を意識して多く摂る

 

オメガ3の摂り方

魚を意識して食べるようにする

お刺身定食
缶詰や刺身で魚を食べる頻度を増やしましょう。

 

揚げ物よりお寿司?


 

グラスフェッドバター

・穀物ではなく牧草で育てた牛さんのバター
・カロテンが多く普通のバターより黄色い
・オメガ3が普通のバターの5倍
・軽い風味でくどくない

健康志向で結構お高いです。
でも、業務スーパーさんで
お安く売ってくれてます。

 

普通のバターの2倍の金額ですが、
実は普通のバターの2倍量です。
つまり、普通のバターと同じ値段で
身体に良いグラスフェッドバターが買えます。

 

グラスフェッドバター
うちでは、値上げが怖いので
今のうちに多めに買っておいて
100均の真空パックをして冷凍庫保存してます。

 

輸入品もあるが、安心の国産

輸入物が多いグラスフェッドバターですが、
国産の価値ある商品がこちらです。

マツコの知らない世界で「死ぬまでに食べたい」
と紹介された「なかほら牧場」さん

 

通年昼夜、自然放牧でストレスなく
のびのびと暮らす牛さんのバターです。



 

えごま油

癖が無いのでなんにでもよく合います。
熱に弱いので生で頂きます。

味噌汁など汁物に掛ける
ヨーグルトに掛ける
サラダに掛ける
納豆に掛ける

 

美容と健康に油は必要

ダイエット・健康・美容に油は必要です。
オメガ6とのバランスを整え、
摂り過ぎない様にしましょう。

ダイエットではケトジェニックダイエットで摂る油を
オメガ3から採る様にしましょう。

 

油物を減らして
良い油を意識して
摂るイメージです。


 

まとめ

・油は美容と健康の味方
・オメガ6とオメガ3の関係は4:1が理想
・えごま油や魚油、グラスフェッドバターなどを摂りましょう
・もちろん良い油でも摂り過ぎはダイエットの敵です。